ANAの糖尿病対応機内食を食べてみました。
私は糖尿病ではありませんが、「脂肪分の少ない赤身の肉や、繊維質の多い食物、新鮮な野菜、フルーツ、パン、シリアルのミール」という説明にひかれ、選択してみることに。
<参考過去記事>
ANAで機内食を特別食にするには、航空券予約の際に指定するか、フライトの96〜24時間前(※特別食の種類によって異なる)に電話で予約をする必要があります。
ANAでもJALと同様に往路と復路で異なる機内特別食を選択することも可能とのこと。今回は往路:糖尿病対応ミール、復路:厳格なベジタリアンミール(ヴィーガン)を選択してみました。
大別すると、アレルギー対応、お子様対応、宗教食、健康に配慮した食事の選択肢があります。
これまで特別機内食を選択した場合には、普通の機内食よりも少し早く配膳されることが多かったのですが、今回は普通の機内食とほぼ同じタイミングでのお食事となりました。
<夕食>
・生野菜のサラダ(レタス、紫キャベツ、プチトマト)
・春雨サラダ(きゅうり、レタス、春雨、パプリカ、鶏そぼろ、レモン)
・鶏胸肉のクリーム煮(鶏胸肉、ヤングコーン、人参、インゲン、パプリカ)
・大豆のクッキーバー
・りんごゼリー
・パン
・ノンオイルドレッシング、低カロリーママレード
サラダ二種類はドレッシングなしでいただきました。生野菜はコンビニにある袋詰めのサラダという感じです。
鶏胸肉のクリームソースは比較的濃厚でした。このお料理がヘルシーということは、レシピに工夫があるのでしょうか?付け合わせの野菜は冷凍食品のような感じです。
なお、普通の機内食に付いているデザートのハーゲンダッツのアイスクリームはCAさんに「もしよろしければいかがですか?」と遠慮がちに聞かれました。
<間食>
・野菜のサンドウィッチ(写真なし)
白いサンドウィッチ用のパンにきゅうりとトマトがはさんであるシンプルなものでした。
<朝食>
・フルーツ(オレンジ、パイナップル)
・ヨーグルト
・グラノーラ(マルチグレイン)
・豆腐の野菜炒め(豆腐、パプリカ、人参、インゲン)
・パン
・低カロリーブルーベリージャム
豆腐のおかずのアップ。味があまりなかったです。これは何料理なのでしょう?
糖尿病対応機内食は通常の食事を少し軽くした程度でした。初めて特別機内食を試される場合は、ベジタリアン食よりも選択しやすいと思います。
胃が軽いと現地に到着してからの体調も良いですよ。海外旅行の際には一度特別機内食を試してはいかがでしょうか?
なお、普段加工食品を避けているかたは、2〜3食続けて機内食を摂ると体調が悪くなるかもしれません。
その場合、こちらのかたのように家から作ったお食事をタッパーで持ち込んだり(要クーラーボックス)、自分のお気に入りのヘルシーおやつ(ダークチョコレート、はちみつなど)を持ち込むという選択肢もあります。
機内をなるべく普段と同じように快適に過ごして、現地で思い切り活動したいですね♪
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★ミランダ・カーも卒業生のNY栄養専門学校、
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最新のホリスティック栄養学資格を取得し、
自身やご家族がいつまでも若く健康でイキイキと
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糖尿病食イコール低カロリーではないです。血糖値を下げるのにダイエットが有効なので低カロリーの食事を心がける人が多いのは事実ですが、糖尿病に大切なのは糖質でありカロリーではありません。例えばマヨネーズは高カロリーですが、低糖質ですので糖尿病患者は問題なく食べることが可能です。
返信削除ご指摘ありがとうございます。
削除誤解のないよう記事を修正いたします。