アメリカでは、ベジタリアンやヴィーガンなど食の主義、宗教上および体質上の理由から乳製品を摂らない方がいます。
そのため、アメリカではたくさんの種類の乳製品から作られていないヨーグルト(以下、「植物性ヨーグルト」と称します)がスーパーマーケットで売られています。
乳を使わずに何を使うのかというと、豆乳、アーモンド、ココナッツなどなんです。
それぞれを食べてみました。
①豆乳ヨーグルト(Trader Joe's)
Trader Joe'sの豆乳ヨーグルト(ピーチ)です。
中身はとろっとしたオレンジ色のゲル状の液体。
ピーチの甘さにより、豆乳臭さは全くありませんでした。
栄養表示その1
栄養表示その2
アメリカでは加工食品や外食のメニューに「グルテンフリー」や「ヴィーガン」マークが付けられていることが多いです。
日本ではこういった配慮がとられている食品や外食メニューが少ないことから、日本でもこの動きが進めばいいなと思います。
②アーモンドヨーグルト
続いてはアーモンドヨーグルト。市販のアーモンドミルク(アーモンドブリーズなど)を飲んだかたは分かると思いますが、あのアーモンドミルクを甘くして固めた感じの味です。バニラ味が濃厚。
栄養表示
③ココナッツヨーグルト(Trader Joe's)
最後に、ココナッツヨーグルト。アーモンドミルク同様、市販のココナッツミルクを甘くして固めた感じです(さっきと同じですみません)。日本の加工食品にはあまりないタイプの味(これからココナッツ自体も日本でブームになるんでしょうね・・・すでにココナッツオイルやウォーターが人気ですが)。
栄養表示その1
栄養表示その2
結論:
すべてヨーグルトの酸っぱさはなかったです。白くて甘くてとろっとしていればヨーグルトを食べた感がするということなのではないでしょうか。
今回実際に購入してみて、砂糖のほか、添加物が思いのほか多いことに驚きました(低脂肪やフルーツ味のものを選んでしまったからでもありますが)。
たまにおやつとして食べる分には良いですが、朝食として毎日食べるのは避けた方が良いでしょうね。
乳製品は食べられないけれど、ヨーグルト的なものが食べたい!という時は、以下のようなレシピで自作するとよいと思います(めっちゃ簡単です)。
■【レシピ】混ぜてのせるだけ!豆乳のヨーグルト風デザート
■【レシピ】ブレンダーで混ぜるだけ!ラムレーズン香る大人の豆腐クリーム
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★ミランダ・カーも卒業生のNY栄養専門学校、
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